(1)推奨ファイル形式
・Adobe Illustrator形式 ( 拡張子 「.ai」「.eps」「.pdf(Adobe Illustratorで作成したもの)」「.svg」 )
Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)は、グラフィックを作成するための業界標準 ツールとされているアプリケーションソフトです。Adobe Illustratorで作成された会社ロゴマークや文字は、拡大・縮小しても精度が変わらず、忠実に再現する事が可能です。
ご入稿前に「データに関するご注意」もご一読ください。
(2)その他対応ファイル形式
・画像データ 「.pdf(excelやwordで作成したもの)」「.psd」「.png」
Microsoft WordやMicrosoft Excelから入稿用データを作成される場合は、下記弊社ブログ記事をご参照ください。
ブログ:解説!入稿時に必要なファイル形式&ちょっとした裏技 > Illustratorがなくても大丈夫かも?!ファイル書き出しの裏技
会社ロゴマークの画像ファイルからも社名板を作成する事ができます。背景透過済み、解像度300~350dpi以上のデータをご用意ください。
※エッチング製品(CA,CE,WE,SBF,FBE,TE)、切り文字製品(SUS,TL,DL,TG,SK)、シルク印刷製品(CSB)は上記データでは製作できません。前述の推奨データ(Adobe Illustrator形式)をご用意いただくか、ご相談ください。
ロゴデータの作成をデザイナー様などに依頼された場合、ご利用中の画像ファイルと併せて納品されている可能性が高いです。弊社で確認いたしますので、納品データを一式お送りください。
ご入稿前に「データに関するご注意」もご一読ください。
(3)その他
・その他対応ファイル形式(非推奨) 画像データ各種 「.jpg」「.gif」「.bmp」
上記データは多くの場合解像度が低いため、印刷すると荒れた印象になることがあります。また、背景を透過できないデータ形式なので、白背景も併せて印刷されます。
※エッチング製品(CA,CE,WE,SBF,FBE,TE)、切り文字製品(SUS,TL,DL,TG,SK)、シルク印刷製品(CSB)は上記データでは製作できません。前述の推奨データ(Adobe Illustrator形式)をご用意いただくか、ご相談ください。
ロゴデータの作成をデザイナー様などに依頼された場合、ご利用中の画像ファイルと併せて納品されている可能性が高いです。弊社で確認いたしますので、納品データを一式お送りください。
ご入稿前に「データに関するご注意」もご一読ください。
・パンフレット、カタログ、名刺等
推奨形式データのご用意が難しい場合はご相談ください。お送りいただいた画像データをもとに、弊社でトレースを行えます。データのご用意がない場合は、印刷物をスキャンしたものなど、なるべくマーク自体の歪みが少ない画像をお送りください。
※トレースは有料です。トレース後の譲渡はトレース費用には含まれません。(ロゴマークやロゴタイプ(書体)によって、元データと同じように再現できない場合がございます。)
製品別 データ形式対応可否一覧
拡張子とは?
ファイル名の後ろに「.(ドット)xxx」のように続いている文字列のことです。この文字列はファイルの種類を表していて、ファイルをクリックすると文字列に対応したアプリケーションで開かれます。
(例:Microsoft Office Wordで作成されたファイルは「〇〇(ファイル名).docx(もしくは.doc)」、Microsoft Office Excelで作成されたファイルは「〇〇(ファイル名).xlsx(もしくは.xls)」のようになるはずです)
拡張子の確認方法(Windows10の場合)
1.「ここに入力して検索」(①)に「エクスプローラー」と入力して「エクスプローラー」を開く、
もしくは②のフォルダマークをクリックします。
2.開いたウィンドウの上部にある「表示」タブをクリックします。
3.「表示」タブ内にある「ファイル名拡張子」をクリックし、チェックを入れます。
4.チェックを入れる前はファイル名の表示だけでしたが……
5.チェックを入れた後は拡張子が表示されるようになります。